白馬の王子様は将軍様

白馬の王子様が迎えに来てゴールイン・・童話によくあるパターンであり、女性はそれに憧れる・・。
恥ずかしながら私もぼんやりとそんなことを考えている時期はありました。
そんな私に訪れた白馬の王子様のお話をしたいと思います。

東京でとあるお店の販売員として仕事をしている最中のできごとでした。
お店の呼び込みをしていると、ある男性に話しかけられました。
振り向くと、そこに居たのは背の高い・・・金髪の外国人!!!
普段ならば「どうしよう!!英語わからん!!!」と慌てるのですが、その時は
あまりの美しさにボーっと見惚れてしまいました。
それくらいかっこよくて神々しい美しさがあったんです。本当に絵本の王子様が飛び出てきたような
男性でした。そしてボケッとしている私に彼はかなり流暢な日本語で言いました。
「こんにちは、突然ですが一目惚れしてしまいました・・これ、連絡先です。メールください」
と、名刺を差し出してきました。どうやら日本のIT会社の社員さんのようです。通りで日本語が上手いはずです。
言葉を聞いた時は「ん?」と怪しんだのですが、身元を証明されてしまうと何だか安心してしまう私。
名刺だっていくらでも偽装できるんですけどね・・
でもそんなこと考えることができないくらい、本当にかっこよかったんですよ!!!

そんなこんなでメールのやりとりをするようになって1ヵ月後、デートをするようになりました。
毎日のようにお店に来ていたので、結構仲も良くなっていたのでそろそろ良いかと思ったんです。
デート中もエスコートが上手でとても優しくされました。それでも何とか唇は守っていた私は偉いです。笑

しかしある日、私のSNSに知らない女性からメッセージが届きました。内容はなんと彼についてでした。
要約すると、彼には女性が何人も居て、曜日ごとにデートをしているとのこと。ご丁寧に写真つきで。
そういわれてみれば、私は水曜日しかデートしたことがありませんでした。社員なのに水曜日休めるなんて珍しいなぁなんて
思っていたのですが。(そもそも本当に社員だったのかも分かりませんけども)
びっくりして彼に問い詰めると・・吐きました・・。でも貴方が一番好きだと。
ここまで来るともう信じられないですよね。「貴方の大奥になる気はない」ときっぱり分かれてきました。
まぁ外国人の彼に大奥が通じたかどうかは分かりませんが笑


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